もうだいぶ前のことですが(日付をみると2010. 9/19らしい)、シンガポールに行った知人がお土産にカヤペーストをもらいました。
カヤペーストって全く知らなかったのですが、向こうでは8枚切りか12枚切りの薄い薄い食パンをトーストしてたっぷりとカヤペーストをぬったカヤサンド(カヤトースト)はかなりポピュラーらしいのです。
写真のカヤペースト(ジャムと呼ばれることもあり)は1944年からの老舗メーカーのYa Kun のKaya pasteです。
原料は、ココナッツミルクと砂糖と卵の黄身とパンダンの葉(Kayaという名前の植物、英語名はpandan)で、これを手間ひまかけて煮詰めて作るらしいのです。このメーカーでは手間ひまがかかる昔ながらの製法で練りに練って作っているらしい。(作り方は、web reference参照)
写真では分かりにくいですが、きれいな薄い緑色をしていてジャムというよりはペーストといった感じの柔らかさをもっています。
味はほんのり甘く、そしてどことなく草の香りのするペーストです。家族でいただいたのですが、全員が「おいしー」もう1枚。

かなりうまいです。うちでは薄いパンを見つけられなかったので普通の6枚切りのトーストでしたが、現地では薄々のパンをカリカリに焼いてカヤペーストをたっぷりぬってたべるそうです。

シンガポールの方は、このカヤトーストを朝食に取るのが定番らしいのです。そして、カヤトーストは、あまぁいコーヒー
(コンデンスミルクの入ったこの世のものとは思えないくらい甘いコーヒー、おそらくMax Coffeeより甘い)と共に食べる様なのです。ですが、さすがに日本人の私は、カフェラテくらいがいい線で、砂糖なしの飲み物でした。老舗Ya Kun はシンガポールのメーカーですが、カヤペーストはどうやらあの近辺の国ではだいぶ食されているらしいのです。
Kayaトーストを食してほどなく、最近はまっているピグで遊んでいると、マレーシアの女子高生と廈門(アモイ)のOLと話しをする機会がありました(僕は中国語は出来ないので英語です。どっちも昔は英国領)。Kayaジャムは彼らの土地でもポピュラーらしいのです。そして、何色のカヤですか?ときたもんだ、どうやらチョコだったりドリアンだったり様々なバージョンもあるようなのだが、このオリジナルなKayaが一番うまい
とのことでした。素朴な甘さでトーストによくあうカヤペースト、これなら広く東南アジアに流行るわけだと納得します。食する機会があれば是非お試しあれ。お勧めいたします。
この、旨うまのペーストですが、小瓶なのであっという間に無くなってしまうので
、どうしたものかと思って検索してみると、国内でも1店だけ取り扱っているところがあるんですね。
カヤトースト、東京は豊洲にある、ららぽーと豊洲3Fフードサーカスでもカヤトーストセットとして食べられるようです。
しかも、Ya Kunのお店らしい。お近くの方はお試しあれ。
Ya Kun のweb site:
http://www.yakun.com/
Ya Kun Kaya Toastの wikipedia:
http://en.wikipedia.org/wiki/Ya_Kun_Kaya_Toast
Kayaペーストの作り方:
http://www003.upp.so-net.ne.jp/harada/kaya.htm
アーバンドックららぽーと豊洲 3Fフードサーカス:
http://toyosu.lalaport.jp/shopguide/1217322_3411.html


