これから二股をかけます! | 流血僧の日々

流血僧の日々

中国四川省出身の留学生です、日本語の上達を目指して、敢えて日本語で日記を書いていますけど、

変な日本語を見つけたら、ご指摘いただければ、たいへんありがたいです。よろしくお願いいたします。

 ずっと前から、大学院受験の準備を一筋やってきた。就職活動に全然参加しなかったが、人材紹介サイトは一応登録してみた。おととい突然の電話がかかってきて、いきなり「就職の面接を受けに来ないか」と、びっくりした。可能性が1%も満たないと分かっても、試す気でその場でOKを出した。電話を切ったあと良く考えると、さっきの自分はなんなんだろう。。企業からの電話なのに、自分は大学院への抱負ばかり語って、就職したいという意欲が全く伝わらなかった。あんまりにも突然な出来事で、全く心構えがなくて、日本語のほうもめちゃくちゃだった。

 その電話のおかげで、勉強にも集中できず、この二日間は就職を本気で考えるようになった。初体験なので、右も左も分からない状態だが、付け焼刃の企業研究と面接対策は一応簡単に準備した。

 今一番心配なのは、大学院の受験にどれほど影響を与えるかのこと。去年四月、就職センターの先生から、「二兎を追うもの、一兎も得ず」という諺を教えていただき、就職活動をやめて、大学院の道を選んだが、今時になって、焦りというか、日本に残る道をもっと広めたいというか、逆に就職したいという気持ちが強くなった。大学院はあくまでも就職するためのひとつの手段にすぎないと思ってるので、それが省ければ一番いいんだけど。。就職のことに力を入れすぎたら、勉強の時間が少なって、最悪の場合、両方落ちたら。。。。。。。。。。。考えるだけに怖くなってきた。。

 気持ちの調整がこの一週間最大な課題となりそう。。。。。。。。