なんという番組かわからないけど、今日、末期癌で余命三ヶ月と告知された高倉さんのストーリーを見て、ちょっと悲しいというより、正直羨ましかった、その生き方。。。。
余命三ヶ月と告知されたとき、高倉さんが最初に「なぜこの若さで、なぜこのオレか」と納得できなかった。でも落ち込んだのは、一日にもすぎなかった。その後、「三ヶ月でも、なんかやりたいことやろうぜ、俺らしく生きていこうぜ」とすぐに立ち直った。残りわずかの時間の中に、高倉さんが自分がしたい旅行を十分に楽しんでいる一方、とうやって自分の命を延ばそうかということより、とうやって自分の葬式を面白くするということを考えた。結局高倉さんが思いついたのは、葬式の時、自分を撮ったビデオで参列してくれる客に挨拶するということで、内容はこうだった.
[今日来てくれて、ありがとう。オレは先にあの世に行っちゃたよ。なんか早かったなぁ、でも、オレは向こうで美味しいものとか、いろいろよく調べとくから、皆さん落ち着いたら、いらしてね。。。」
ビデオ撮る時、友人たちみんな爆笑した。ビデオ放送したときもみんなの悲しみをすこし和らげたという、これは高倉さんの狙いかな。。。。
もうすぐ死ぬと知りながらも、このようにかっこよく生きていた。余命三ヶ月と知った瞬間から、高倉さんがこのあとどう生きていくのかを決められることは、最大の幸せだと、オレは思う。
高倉さんと比べたら、なんか今の自分が今後の人生を決めることができないという無能さがものすごく感じる。
ある歌の歌詞のように
「今現在、やってることが本当にやりたいことなの?」
本当にやりたいなら、オレが楽しくやってるはず
「今現在、やってることが自分に向いてるなの?」
自分に向いてるなら、中学校の時に一回学校をやめたことがないはず
やりたいことって何なの、と自分に問い続けた。
サッカー選手、プロダンサー。。。。。。
多分所詮無理だと分かっちゃてるから
いまやりたくないことをやってるかな
誰のために楽な生活を捨てて
ここまで自分を苦しむのか
家族?女房?
そうかな?
なんか自分のためにやってるという気がぜんぜんしない
けど
それでもやり続けるしかない
倒れるまで!!
オレは余命三ヶ月と告知される時の自分の気持ちを知りたいなぁ
その時多分 自分がやりたいことが浮かんでくると思うわ
じゃ、やりたいことは余命三ヶ月と告知されることを待つことか
いや、違うような気がする
やっぱやりたいことがわからないなぁ。。。。
まあ、取りあえずやれることだけやっとけ
やりたいことが別のルートから出てくるかもしれない
今日超暗っ