がしかし、超満員の立ち席状態。
たかだか35分の乗車だから、まぁいっかの脳天気。
立ち客の大半は避暑地大沼で下車。
特急の自由席を並んでまで確保はたいがいが遠方組。
俺的には指定取れよって気分だが、
先月の車両火災で該当車両使用の北斗が運休状態だから、そのシワ寄せの混雑もある。
だったら増結車両で補って欲しいのだが、
予備車両も希少なのだろう。
この281振り子気動車、メッチャ製造コストが高いらしく、予備編成もコスト面から最低限に抑えた模様。
増結車両は後継283振り子も使用される。
でも281はすべて函館所属車両。
283は札幌と釧路。支社間にまたく問題もままにあるのかな？
スーパー北斗は函館所属の281編成と札幌所属の283編成で運用されてるが、
本日乗車は函館所属の２８１。
それも900番台の試作車両だった。
先日スーパーおおぞらに乗った時も思ったが、乗り心地はイマサンくらいで快適感はないが、とにかく早い。速すぎる。
北斗はおおぞらの比じゃなく早い。
さすがは評定平均100キロ超えの在来最速列車。
慣れない人は振り子の影響で酔うのも納得の素晴らしい速さ。
札幌まで乗りたい気持ちを我慢して森にて下車。
北に向かう北斗に寂しい気持ちでシャッターをパシャリ。
目的地は同じなのだが・・・
気を取り直して、森の名物いかめしで遅いお昼ご飯をいただく。
中身は小さいのが三つだった。
大きいのだと二つってこともある。
駒ヶ岳をうっすら望みながら札幌への各駅停車の旅再開。
白老近辺で乗車したスーパー北斗の折り返しとすれ違う。
なんか微妙な心境だ。
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