皆さんお元気してますか?
吉本新喜劇/FM大阪DJの桜井雅斗です!
エステティシャン→けん玉トレーナー→舞台観劇
という流れで息つく暇無く、舞台を見に行ってきました!
松下IMPホールで公演中(東京でもやってました)の、
【12人のおかしな大阪人】
(今日と明日、二日間だけですが…!)
このタイトルでピンときた方はお芝居好きかも?
そう、【12人の怒れる男】という、非常に有名な芝居をオマージュしたもので。
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話は逸れますが、言いたくて。
ちなみに昔、そのオリジナルのお芝居の主役が西川忠志さんだったこともあって、見にいきまして。
(当時のフライヤー)
このお芝居の西川忠志さんの演技力に、本気で度肝を抜かれまして。あの方はやはりバケモノだと。
過去最高に"役者力"を感じた日でした。
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すいません話を戻します。
今回の12人のおかしな大阪人ですが。
僕の芝居仲間も観劇に行ってたり、なにより脚本家の東野ひろあきさんに、昔からお世話になっていたり…
(福島区の"さばのゆ温泉"のオーナー的な方なんです!
"さばのゆ温泉"を知ってるあなたは、僕の昔からのファンですね🙇♂️)
いやはやしかし。タイトルにわざわざ"大阪人"を入れる意味、見ればわかります。
あのテンポ、セリフ回しの、運び方、ボケ、ツッコミ、、あれは大阪人ならでは。
会場からは何度となく笑い声が上がっていました。
オリジナルストーリーとはまた違った内容、展開もお見事でした。
会話劇の中に、様々なギミックを入れているんですよ。
それは、大阪人ならでは…
(新喜劇のとあるベテラン座員イジりもあったり!)
いやはや、役者さん達の芝居力にただただ感服…
一日しか稽古をしない新喜劇座員からしたら、稽古量も非常に気になるところ。
あのセリフ量を記憶し、体に馴染ませ、澱みなく、ハイスピードで展開させていく…
…自分も出てみたい……
芝居を観劇しにいくと毎回絶対に思う事です。
途方もなく難しいものとはわかっていても、あの空間に自分もいたいんです。
去年の関西演劇祭を経てより強く思うようになりました。
(新喜劇メンバー5人で真剣芝居。ベストアクター賞入賞一歩手前の7位でした。悔しかったけど自信につながりました)
今日見てきたあの芝居のあのテンポ感、、
自分に出来るのかどうか、怖さも含めて、ゾクゾクします。。
いや〜〜〜…
芝居って本当に、いいものですね。
最高にアナログで、最高にライブ。
役者の方々に最大のリスペクトを。
もちろんそれらを支え作り出す演出家、脚本家、スタッフの皆さんにも。
最高に良い刺激をもらいました。
…というわけで、梅田に戻ります。
芝居の稽古?違います。
エステティシャンのお仕事です☺️笑
全部に手を抜かず本気で。
それでは今日最後のお仕事。
エステ→けん玉トレーナー→舞台観劇→エステ
しっかり努めてまいります🔥
それでは今日もビューティに✨
関西演劇祭メンバー
右から吉岡友見、桜井雅斗、吉田裕、レイチェル、鮫島幸恵