こんにちは!
今日もご覧いただき、ありがとうございます😊
さて、2009年にバンダイから発売された
「Myドラえもん」について少し書きます!
Myドラえもんは、テレビ朝日でのアニメ放送30周年の記念で発売されました。
こんな感じで、卓上に置くサイズ感。
目がペーパー液晶になってて、
それで喜怒哀楽を表現。
前のドラえもんと違って特に動いたりはしない、
コミュニケーションに特化したロボット。
音声認識はしなくて、7つのセンサーで周りの状況やユーザーの行動(触ったりとか)を検知して
ドラえもんが反応する、という仕組み。
プリモプエルシリーズと近いですね。
同じ会社ですしね。
当時って「空気を読む」って言葉、流行ってたんですよね。今じゃ当たり前のように使うけど。
このドラえもんはまさに「空気を読む」ドラえもんで、
朝カーテンを開けて部屋が明るくなったら「おはよう」と言う、夜ユーザーが帰宅して部屋が明るくなったら「おかえり」と言う、みたいなことができるロボットでした。
そこからユーザー側がコミュニケーションをはかる、みたいな。
ドラえもんが能動的に動くと言うより、ドラえもん空気を読んで行うしぐさや会話が、ユーザーの行動にどう影響するか、という観点のロボット。
この「ユーザーの行動に影響を与える」は
まさにドラえもんなんですよね。
ドラえもんはのび太くんの未来を変えるためにやってくるので。
でも、ドラえもんは「空気を読む」ロボットじゃないんだよなぁ。
空気を読んでほしいわけじゃない。
おはようやおかえり、も言ってほしいけど、
それじゃドラえもんのオリジリナリティがないというか。ドラえもんじゃなくてもいいというか。
ドラえもんの目がペーパー液晶で変わるのも、感情を表現してるようで、なんか違う。。。
バンダイの製品に文句を言ってるわけじゃないです💦
私が考えてる「ドラえもん」とは、ちょっと違うなぁ…と。。
では、私が考えてる「ドラえもん」とは?
それは次回のブログで!
今日は短めだけど、ここまでで。
ありがとうございました😊