こんにちは!

今日もご覧いただきありがとうございます。


昨日の第一号の記事では

私の一番古い「ドラえもん」と「宇宙」の記憶について、書きました。


今日はその後、それがきっかけで進路まで決めちゃった、馬鹿正直な私の話です。笑笑


突然ですが、みなさんは「自分は文系だ、理系だ」とかっていつ頃から考えてましたか?

気にしたことない人も多いのでしょうか。


この分け方が正しいのかは置いといて、

私は中学受験の時から「私は理系だ」と思い込んでました。

理由は、塾のテストで、国語で点数が取れない、4教科で一番ひどい、ただそれだけでした😅


小説文の問題で、主人公の気持ちを答えなさい、みたいなの、ありますよね?

捻くれた子供だった私は、答案に×をつけられると「私はそう思ったの!そんなの先生の勝手じゃん!」と喧嘩腰だったんです…

全ての先生、ごめんなさい。

一番捻くれてた時は、選択肢の問題は読まないで適当に選ぶという暴挙に出ていました…。


でも算数のテストは、答えが一つ。

なので、喧嘩にならない。

納得できるまで教えてもらえる。

だから私は理系だ!って。


車とか新幹線とか、乗り物好きだし

(たまに乗り鉄だと勘違いされますが、全然詳しくないです)

高い建物見るのも好きだし

ロボットとかも面白そう。

ゲームを作るとかも楽しそうだし

(子供の頃からドラクエⅤのビアンカに憧れてました)

宇宙も憧れる、毛利さんみたいな宇宙飛行士になりたい。

だからきっと私は理系でいいんだな。


そう思ってたものの…高校くらいで、おかしいなと気づきはじめます。


数学と理科(物理も化学も)さっぱりできなくなってきたんです😅

頑張ってるのに、答えが合わない。

数学の点数はマジでやばい。

化学は正直言って興味すら持てない…(母の専攻は化学だったのに涙)


このまま理系に進んで大丈夫かなー、ってぼんやり思ってた時に、私の進路を動かす出会いがあります。



2002年に、バンダイが「2010年までに人間と高度にコミュニケーションのできるロボットを開発する」として、プロジェクトを発表しました。

その第一弾として、2004年に「ドラえもん・ザ・ロボット」を発売するとのことでした。





ニュースを見た私は、まず母に言いました。

「欲しい!買って!」と。


そんな私に、母はこう言いました。


「自分で作ればいいやん」


あ、そっか。自分で作ればいいのね。


子供の頃から、妙な素直さがあった模様です。


それまでは、スキーの選手になりたいとか

和蝋燭の職人になりたいとか

将来の夢がとっ散らかってましたが、

ここで私は固まりました。

ドラえもんを作るロボット技術者になりたい、と。

そのために、理系の大学に行く。


この時私は閃くんです。

子供の頃憧れた毛利衛さんは、専門は宇宙ではなく(真空表面科学、化学系)向井千秋さんもお医者さんだと。

ロボットの専門家として技術をつけて、それを活かして宇宙で実験がしたいって言って宇宙飛行士になればいいじゃん、

そうだ、自分が作ったドラえもんと一緒に、宇宙旅行したらいいんだ!!


あの時の私はなんだったのでしょうね。

一気に全部決まって

大学受験に向けて本気になり始めるんです。


でも数学やっぱりやばくない?

赤点スレスレとか普通にあるやん?

まぁいっか…なんとかなるよね。

この時の違和感には向き合わず、とりあえず突き進んでいました。




今日はこの辺りで!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪