昨日の練習で一人一人余裕がない事がすごく目に付いていた。

それはそもそも技術的余裕では無く、位置的余裕が無い。

味方にも近いし、敵にも近いのにアイディアを持って受けていない為、「止める」が無い

 

余裕と優位では理解は違ってくるが、僕が観ていたカテゴリでは余裕と伝える。

「離れて」「広がって」と伝えるのは簡単。何かもっとスペースを使えると余裕が生まれるはず…

 

僕は今のカテゴリには「サーバー」「展開」「ターゲット」とボールを持っていない選手の役割を求めている。

この役割を判断できれば、位置的余裕と今どこの役割になった方がいいのかが身につく。

ボール持っていない選手が観て考えて動けないときつい。

それ以外は求めないで良くなるまであまり何も言わずに我慢。

 

練習が終わる寸前に、代表が止めるが無いね。と伝えてくれた。

「そうなんだよな~」って心に刺さる。

点数の取り方、ボールの奪い方がたまたまの連続。逆を言えばミスの連続。

生徒は手を抜いてはいない。一生懸命やっている。

だからこそもっと良いルール設定、伝え方があるはず。

代表にも相談しないとなあ。

やるぞOre!