愛宕神社にお参りしてから、月輪寺に向かいました。ざっくりとした位置関係はこんな感じです。

愛宕神社は前から興味があったのですが登山がきつそうで気後れしていました。しかし今回、法然上人二十五霊場を始めようと思い立ち、こちらの月輪寺が札所になっているのでセットでお参りする予定を立ててようやく決心がつきました。


二十五霊場でも地理的には月輪寺が最大の難所なようですから、先にお参りしておけば気が楽ですしね。別な意味での難所は他にもあるようですが…。

 

 

12:35

神社の最後の石段の手前を右に曲がり休憩スペースの横を通り、月輪寺に向かう道に進みます。どこからその道が始まるのかはっきりした標識が見当たらず探してしまいました。
その先にもこうした分岐があるのですが簡単な看板があるだけで、見落としてしまうととんでもない方向に向かってしまうことになるので山道は要注意ですね。先程までの道と違って愛宕神社~月輪寺~清滝はあまり整備されていない登山道なので下りながら慎重に進みました。
 
そういえば登山の時は地図を持ってくるのが当たり前ですがうっかり忘れていました。月輪寺のほうは携帯の電波も入らなくなるのでGoogleマップでの位置確認もできなくなります。
 

 
視界が開けて京都市街が見えました。明智光秀もこんな風に京の町を見下ろしてから奮い立って行軍したかもしれませんね。
 

 
13:08
30分ほど山道を歩いて月輪寺の建物群が見えてきました。天気は回復して元の曇りに戻りました。
こちらは御朱印をいただく際は事前にお電話での予約が必要なのであらかじめお願いしました。休日以外だと宝物殿も案内して頂けるようですがこの日は土曜なのでお堂の参拝のみでした。
 

 
次回は月輪寺の記事になります照れ