今日は昼過ぎから天気が急に悪くなり暴風と共に初雪が降ってきました。いつも2月上旬頃かと思っていたのですが例年より遅いそうです。自分が気がついた時は雪ってよりヒョウみたいな感じでしたが…。
記事化するのがまる一年遅れたのでちょうど季節感は合ってきた秩父札所めぐりの記事です。
石龍山橋立堂
■曹洞宗
■御本尊:馬頭観世音菩薩
■埼玉県秩父市上影森675
■秩父三十四観音第28番
武甲山西側の高さ65mの切り立った石灰岩の岩壁の下にあり、御本尊は百観音でも二箇所しか無い珍しい馬頭観世音菩薩が祀られています。弘法大師が柚の老木から馬頭観世音菩薩像を彫って安置されたのが始まりとされています。お堂は1707年の建立で、その横に橋立鍾乳洞(全長130m)の入り口があり胎内くぐりの霊場となっています。
冬季は札所27番の大淵寺で御朱印の受付をしています。
秩父鉄道の浦山口から徒歩15分ほどの場所にあります。
向かう途中にあった地元の神社。高いところにお堂があり途中の石段に木製の鳥居が何本も建てられていました。
険しい岩肌が道のすぐ脇に露出しています。
お堂に向かう道沿いの川が橋立川というそうです。どちらが先に名付けられたのかちょっと調べたのですが分かりませんでした。
大淵寺さんで御朱印を頂きました。