①からの続きになります。
本堂の奥の山に向かって急な石段が続いています。
いきなり巨岩が出現。
巨岩の隙間が祠になって何かが祀られています。
隙間が通れるようになっていましたが…何かのはずみにゴロンと動いたら怖いですね。
さらに登ってから巨岩を見下ろしたところ。
ようやく観音堂が見えてきました。
険しい崖のすぐ横に建てられています。
懸け造りになっています。
裏手の崖。鎌倉の崖に似ていますね。
お堂の正面からお参りしました。
秩父の札所ごとに掛けられている額。
崖下の祠。崖の無数の穴が不気味に映ります。
こうした奇怪な崖や巨岩に対する自然信仰みたいなものがお寺が開かれる起源になったのかなぁと勝手に感じました。
お堂の裏手。
近くの巨岩の上にお地蔵さまらしき石像が置かれていました。
観音堂にお参りしてから本堂で御朱印を頂きました。
御詠歌。私の専用御朱印帳にはあらかじめ印刷されています。
法性寺の記事はこれで終わります。