▶国立西洋美術館で開催されている「憧憬の地 ブルターニュ展」を見てきました。
前売りでなく当日券で大丈夫かな、と思って平日昼に行ったら券売受付の前に列が…久しぶりに30分ほど列に並びました。あの「考える人」とか置かれている前庭に列ができていましたが、仮設のテントとかなく直射日光があたるのでかなり暑かったです。日射病で倒れる人とか出ないか心配でした。
私は原則的に並ぶの大嫌いなんですけど、ここまで来て見ないで帰るという選択肢は取りにくいですしね…あの時間帯指定の前売りはコロナに関係なく続けてくれても良かったんですけどね…システム管理にお金がかかるのかな。
モネやゴーギャンなど有名画家がブルターニュを題材にして描いた作品を集めた展覧会でした。これはモネなんですけどモネらしくないですよね。
日本人だと北陸とか地域に固定したイメージがありますけど、フランスの人たちにとってブルターニュってどういう土地柄のイメージなんでしょうね。全体的には荒々しい海岸線に激しい波、みたいな荒涼とした絵が多かった気がします。
絵を見に来て写真をパシャパシャ撮るのもどうかとは思い気に入った数点だけ撮りましたが、ほとんどの絵が撮影OKでした(絵の解説のところのカメラマークが撮影OKの標識です)。