▶国立西洋美術館で開催されている「憧憬の地 ブルターニュ展」を見てきました。
前売りでなく当日券で大丈夫かな、と思って平日昼に行ったら券売受付の前に列が…久しぶりに30分ほど列に並びました。あの「考える人」とか置かれている前庭に列ができていましたが、仮設のテントとかなく直射日光があたるのでかなり暑かったです。日射病で倒れる人とか出ないか心配でした。

私は原則的に並ぶの大嫌いなんですけど、ここまで来て見ないで帰るという選択肢は取りにくいですしね…あの時間帯指定の前売りはコロナに関係なく続けてくれても良かったんですけどね…システム管理にお金がかかるのかな。
 

 
モネやゴーギャンなど有名画家がブルターニュを題材にして描いた作品を集めた展覧会でした。これはモネなんですけどモネらしくないですよね。

日本人だと北陸とか地域に固定したイメージがありますけど、フランスの人たちにとってブルターニュってどういう土地柄のイメージなんでしょうね。全体的には荒々しい海岸線に激しい波、みたいな荒涼とした絵が多かった気がします。
絵を見に来て写真をパシャパシャ撮るのもどうかとは思い気に入った数点だけ撮りましたが、ほとんどの絵が撮影OKでした(絵の解説のところのカメラマークが撮影OKの標識です)。
 
 
▶その前に東京駅の大丸でうなぎを久々に食べようとしたのですが、お刺身とセットになった定食がなくなってしまっていたので急遽ちらし寿司を食べることにしました。見た目は豪勢ですが味は普通かな…。こういうせっかくの機会の時は慣れたお店に入るのがいいですね…大丸の上まで上がるのはかなり億劫なので滅多に無いですし。

ちらし寿司はお店が無くなってしまいましたが神楽坂の「ばらちらし」が最高でした。どうも酢飯の味付けあたりが大きな差になっているように思われました。
 
 
▶ちょっと日付は遡りますが、通りすがりに神田祭に遭遇しました。4年ぶりらしいですが、ようやくこうした行事もできるようになったことは喜ばしいです。
 
 
これはお祭りのメインではなく周辺の氏子町のお神輿みたいですが、このへんって住居はほとんど見られずあったとしてもマンションとかで、ほとんどがビルなのでどこから氏子さんが湧き出てきているのか不思議でした。最近は色々なお祭りを回るプロ?の担ぎ手さんもいるらしいですけど。外人さんもちらほら見かけました。
 
 
▶これまた全然違う日ですが、最近は屋形船もカラフルになったなと思いました。浅草橋あたりの神田川でこのあと隅田川に合流します。