京の冬の旅ついでに大徳寺龍源院にお参りしてきました。
 
 

 
庫裡の書院南軒先にある阿吽の石庭です。五円玉のような形の礎石は聚楽第のものです。
以前は壁の色が褪せていたので、塗り直されたのでしょうか。赤茶色がはっきりしていました。
 
 
枯山水が雪で浸食されています。
 
 
大好きな東滴壺。真上に屋根と屋根の隙間があるので、ちょうどそれに沿って降ってきたであろう雪が残されています。
日が差し込んでくるので早めに溶けてしまいそうです。
 
 
少し引いて撮影。
 
 
対比的に方丈前の広大な枯山水。少し下の砂の流れが分かるように雪が積もっています。
 
 
壁向こうの建物の屋根は傾斜があるので、雪がドサーッと落ちてきそうですね。
 
 
 
裏手の北側の枯山水。
 
 
陰にあたる場所は雪が厚く残っています。
 
 
 
 
帰りに東滴壺を反対側から。