引っ越しをして、生活が大きく変わる再発見がいくつかありました。

 

昨年末にNHKで「岸辺露伴は動かない」という3連作ドラマを見て、録画も何回も見て飽きないので「HDじゃなくてDVDに保存しよう」と思い立ってダビングしたんですが、覚悟していたとはいえ画質が大幅に劣化しました…。

インテリアなどのセットもそうですが、小道具が細部までこだわって作られているので、本筋とは関係ない書いてある文字なんかが読めなくなってしまうと細部を見る面白みが損なわれてしまいます。


はて、何かいい方法ないかな…と取説を読んでいたら、ふと「あれ、これブルーレイにもダビングできるレコーダーなんだ」と気が付きました。今までブルーレイにダビングしたことも無いですし、そもそもブルーレイって高価なイメージがあって買ったことも無かったんですが、何か画質は良さそうですし色々と調べて買ってそれにダビングし直しました。

 

結果から言うと、全く画質が落ちていませんでした。これは助かります。もっと前に気づいていれば永久保存版としてDVDに仕方なく焼いてたのもきれいな画質でブルーレイに残せていたんだ、と思うと悔しいくらいです。

ダビングの速度は早いんですが、結構音がして夜中にやってたので気になりました。静音モードというのもあったのでそっちにするか、昼間にやれば良かったです。

 

 

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画像をプリンターで普通の紙に印刷したらそりゃー画質悪いに決まってますが、引っ越し作業中に買ってたのを忘れていたものがひょっこり出てきました。

 

 

この光沢紙で画像を印刷したら驚くほどきれいに(写真並み、というほどではありませんが)印刷できました。ネットで拾った素敵な画像をこれで印刷して部屋に飾ったりするのには十分な画質です。

もっとさらに画質を追求した光沢紙もあるようなんで、そっちも今度試しに買ってみようかと思っています。

 

こないだ退職した時に職場のいくつかの部署で記念撮影をしたんですが、いま写真撮ると商業施設なんかにあるプリンターですぐ写真にできるみたいですね。昔みたいに写真屋さんで暗室でどうのこうのするんじゃなくて、恐らく家のよりも高画質にできるプリンターで専用の紙に印刷すれば写真並みに印刷できるということですね。

 

知らない間に技術がどんどん進んでいるのを実感しました…というか私が遅れているだけかもしれませんが爆笑