建仁寺禅居庵:摩利支天堂
■臨済宗建仁寺派、建仁寺塔頭
■御本尊:聖観音
■京都市東山区大和大路通四条下る四丁目小松町146
鎌倉時代に北条高時の招きに応じて中国から渡来した大鑑禅師(清拙正澄)が自刻の摩利支天像を持参し、それを奉安して1330年頃に創建されたと伝えられています。天文法華の乱で焼失しましたが、織田信秀(信長の父)が再興しました。
日本三大摩利支天のひとつとされています(他は金沢・宝泉寺、東京上野・徳大寺)。
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建仁寺の広大な境内の南側に位置しています。門は八坂通りに面しています。
沢山の提灯がかかった摩利支天堂です。
受付で御朱印を頂きました。「開運勝利 摩利支尊天」と書かれているようです。