西武新宿線の新井薬師駅から徒歩5分、住宅地に囲まれた場所に新井薬師:新井山梅照院があります。帰りは何となく歩いていたらたまたま中野駅(JR中央線)行きのバスが来たのでそれに乗って帰りました。
こちらの御本尊は薬師如来と如意輪観音が背中合わせになった珍しい御尊像です。新田家の守護仏でしたが南北朝の戦乱で消失して、後に1586年に新井の里の梅の古木の穴から発見されました。また徳川秀忠の五女和子姫(後の東福門院)の眼病が祈願により快癒したことから「目の薬師」とも言われています。
こちらの本堂の右手に寺務所があり、御朱印を拝受しました。
オリジナルの御朱印帳です。鮮やかなオレンジで、裏にうすーく新井薬師のお名前が入れてあり、購入しました。