放生寺は威盛院光松山放生寺という高野山真言宗のお寺です。江戸時代に穴八幡(高田八幡)の別当寺として建てられました。

放生(ほうじょう)とは鳥や魚をあえて野に放って殺生を避けて功徳を積むことだそうです。

冬至から節分までは裏の穴八幡と同じく金銀融通のご利益がある「一陽来福」の御札を出しています。ただし穴八幡のは「一陽来復」とフクの字が異なります。

一陽来復は悪いことが終わり(冬)ようやく良いことが来る(春)という意味みたいです。以前穴八幡で頂いた御朱印にも書かれていました。



#穴八幡御朱印

こちらは穴八幡の社殿です。



いったん車道に出て南側に回ると放生寺の参道の坂がありますが、あいにく本堂の大工事中でした。何とか本堂を拝むことはできたのですが、今度は御住職が留守で御朱印は書置きとなりました。御朱印帳に貼る御札を一緒に買いました。




#放生寺御朱印