人間の睡眠時間は生涯の1/3ともいわれ

その時間を良いものにするか否かで

健康状態は大きく変わります

睡眠の質を高めることは

様々な病気の予防にもつながりますし

寝ている時間こそ“有意義”にするべきです


睡眠における悩みの原因には

「寝ている間の姿勢」が関係しているようで

仰向けで寝ると

寝ている間に舌の付け根が落ち込んで

気道がふさがれてしまうため

これがいびきの原因になり

私の持病「睡眠時無呼吸症候群」も

そのためです


横向きで寝ると気道が確保されやすくなり

体勢を変えただけで

いびきの悩みが解消される方も多いはず


私も意識して横向きで寝るのですが

寝ている間に

いつの間にか仰向けになっていて

結局、無呼吸になることもショボーン


ところで近年

注目されているのが

〔左半身を下にして寝る〕こと

胃酸が食道に逆流し炎症が起こる

逆流性食道炎の軽減につながるらしいの


人体の構造上

左半身を下にして寝ることで

胃と食道の境目が相対的に高い位置にくるため

胃の内容物が食道に逆流しにくくなるとのこと

寝具を使って

上半身を15〜25cm程度高くすると

より効果的だそうです


また

左半身を下にして寝ることで

体の右側にある大静脈が

心臓より上にある状態になるため

血液を

効率的に心臓まで送り届けられるようになって

心臓に負荷を軽減

睡眠中の呼吸が楽にニコニコ

そして

体内の免疫機能の維持や

老廃物の排出に欠かせない

リンパ液の分泌を促進されると

考えられているそうですよウインク


リンパ液の流れがよくなることで

脳内にたまる老廃物も排出されやすくなり

アルツハイマー型認知症の予防に効果がある

とする研究も発表されているみたいおねがい


では右半身を下にして寝るメリットは❔


右を下にすると胃の出口が下側にくるため

胃の内容物が腸にスムーズに流れるようになって

効率的な消化が行える体勢にキラキラ

便秘の改善効果が期待できるそう‼️


右向き、左向きどちらにしても

横向きで寝ることで睡眠の質を高め

健康効果は高めるものの

どちらかだけの姿勢に片寄ると

特定の部位に負荷がかかって痛みが出たり

血液循環が悪くなることもあります

だからこそ

寝ている間に寝返りをうつことは

横向きで寝ることと同じくらい大切で

マットレスや枕を選ぶ際は

寝返りのうちやすさも重視すべき注意


横向きで寝るうえでの注意点は

背骨をまっすぐにして

体への負荷が少ない姿勢で寝ることがポイント

つまり大事なのは枕の高さね上差し


一般的な枕は横になると

肩が頭より下の位置にきてしまうため

どうしても背骨が曲がりやすいのえー


私はストレートネックもあり

なかなかピタッとくる枕と会えません

なのでタオルを丸めたり畳んだりして

その時の状態に合った高さ調節をしています


たまにうつ伏せで寝たりもしますが

寝ている時に頸椎に過度な負担がかかったり

胸が圧迫されて呼吸がしづらくなるので

あまり睡眠の質が良いとは言えません


睡眠時無呼吸症候群防止のための

マウスピースをしたり

横向きで寝たり

毎晩試行錯誤です笑い泣き


ただ最近一時的な異動により

睡眠時間が確保できるようになったおかげで

スマートウォッチや

スマートリングに表示される

睡眠スコアはこれまでにないくらい良いw







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