9月最初の
アドバンスクラスレッスンでは
新しいテキストが配布されました
なんと
落語の
「芝浜」
酒好きで怠け者の魚売りの夫に
いつまでも怠けていないで
魚河岸へ行って商いをしろと
発破をかける妻
渋々出掛けた夫は
浜で大金の入った財布を拾い
これで一生働かずに遊んで暮らせると
喜び勇んで帰ってきます
しかし一眠りして目を覚ますと
そんな財布はない
夢でも見ていたに違いないと妻に言われ
改心した夫は
酒をやめて真面目に働くようになり
やがて店を構え立派な主へと成長します
そうしたある日
妻が
実は財布の件は夢ではない
夫が怠けないように隠していたと告白
しかし夫は
久しぶりに勧められた酒を断り
「また夢になるといけねえ」
と
その後も禁酒を続け
勤勉に働くというお噺
江戸っ子夫婦の会話なので
現代では使わないような言葉遣いがあり
アクセントやイントネーションに苦戦
昨今の現代劇だと
あまり好まれない抑揚のあるセリフ回しで
慣れないとちょっと難しいです😅
でも落語って面白い



こういうのをテキストにするなんて
バラエティーに富んでいてスゴい‼️
次回までには
もう少し出来るように練習しなくちゃ
