4月から通い始めた
演技のワークショップは
今回を含めて残り2回

最終日に向けて
大詰めに入りました

集大成なので
現在取り組んでいるテキスト台本を
最初から最後まで通します

そのためにまだやっていなかった
冒頭のシーンの稽古をしました

今回は
台本の行間の読み方について
レクチャーがあり
いかに初見で
演出家が求めるポイントに気付き
表現できるかによって
オーディション合否が決まるとの
説明がありました

レクチャーを受けながら
私はどうやって[それ]をやっているのか
考えてみたのですけれど
もはや感覚でとらえていて
うまく説明ができないのですキョロキョロ

例えば今回の場合
ある人物の名前Xが出てきた途端
Eの様子が変わるのですが
その
まだ登場もしていない人物Xが
この先のストーリーの伏線となる予感があり
そのためには
観客にもこれから登場するであろうXを
印象付ける必要があります

だからこそ
その名前を発する時に
さらっと流してセリフを言うのではなく
Eが反応しやすいように
また
そのEの反応を観客が見落とさないように
粒立てて(強調)言ったり
その言い方でXがどんな人なのかを
観客に想像させることもできるのです

でもそれを頭ではなく
読んだ時の感覚でとらえているので
「どうすればそれが出来るようになるか」
他者にうまく説明が出来ませんショボーン

私は人にものを教えるのが苦手だから
「演技の講師をすればいいのに」
と言われたり誘われても
引き受けられないのですガーン
それだけの責任も負えないですしね

だから《講師》の方々って
スゴいと思うのですよ‼️
教え子にわかるように言葉にして
説明できるんですからびっくり

まぁ、強いて言うなら
基礎訓練の「やり方」くらいは
私でも伝えられるかなぁ❔