先週は
ワークショップをお休みしたので
2週間ぶりのレッスン参加
テキストは新しいものになり
これまで2人芝居だったものが
3人芝居に
『同窓会』というタイトルがついた
約3ページの台本で
起業したばかりの独身T
1年前に結婚したE
合コンで彼氏が出来たばかりのY
そんな3人の会話劇です
先生が配役を決め私はTに
どの役もやれるけれど
確かにこれはハマり役だと思います
先生、さすがです

さて
先週お休みしたので
レッスン開始前に
他の方にどんなことをやったのか
聞いてみました
その上で先週のおさらいをやったのですが
正直これは難しかった

というのも
これまでやったことの無いような方法で
セリフを読まされたから

これはウォーミングアップらしい
セリフに感情を込めずに
棒読みにするやり方というのがあるのですが
それに近い❔のかな❔
そこから徐々に感情を解放して
相手とコミュニケーションをとりながら
セリフを声に出していく
というやり方でした
そもそも私は
早い段階で台本を読み込んで
登場人物の性格や関係性等を読み解き
先ずはそれを持ち込んでやってみる
そこで演出家から
ダメ出しや指示があれば
修正したり方向を変えたりするやり方で
これまでやってきちゃったから
今回のやり方には馴染みがなかったのです
それが良いとか悪いとかの話ではなくて
色々なアプローチの仕方があることを知り
勉強になるなぁ~と感心しました

とにもかくにも
俳優としての私を形成したのは
間違いなく
恩師・平山一夫先生によるもの
今回のワークショップで先生が
「セリフは音楽」
と仰ったことに
思わず大きく頷きました
恩師・平山先生も
全く同じことを仰っていましたから

さてその事を
参加者の何人が理解したかしら❔
芝居の世界はとてつもなく
奥が深いのです
