中2週間開けて
ワークショップに参加しました
今回までに
2人の登場人物の
約1ページ分の会話(セリフ)を
暗記していくのが宿題で
一応何とか覚えていきましたけれど
このテキストをどう活用して
レッスンをするのか
楽しみにしていました

前回同様
無作為に選ばれた相手役と組んで
セリフをやり取りするのですが
その方法があまりに斬新で
思わず「うへぇー
」と声をあげたほど

それをここに書いてしまっては
ワークショップの営業妨害になってしまうので
明記はしませんが
なるほど
相手役と芝居をするに当たって
必要かつ大切な複数の要素を
こんな方法で体感させるんだ
と驚嘆しましたよ‼️

わずか10回のレッスンで
演技がうまくなると謳うからには
かなり強気なやり方で
押し進めなければなりませんからね

最初はうへぇーと思いましたけれど
いざやってみれば
私がいつも相手役に対してしていることで
相手と呼吸を合わせ
相手をよく観察し
相手の声や感情をしっかりと聞き取り
そこに自分のセリフを乗せていく
ということなんですね

さらには“自分”を解放し自由にやる
と
先生はおっしゃっていましたけれど
これは私の言う「遊ぶ」に該当するのかな❔
そう思って
私の第一声のセリフ「え?」を
やる度に(5パターン位)ニュアンスを変えて
言ってみたりしました
そうすると
相手役の乗り方も少し変わってくるので
面白いんですよね

教え方は先生によって様々ですが
行き着くところは同じで
恩師・平山一夫先生によって
時間をかけて教えていただいたことが
こんなにも大きな意味があったなんて❗
あの頃
その基礎訓練に嫌気がさして
ほとんどの生徒が辞めていくなか
辞めずに続けていて良かった

3回目のワークショップでは
今日の続きをやります
起承転結で言うところの
【転】のシーンに移るので
これまた楽しみ


