世間様は
ゴールデンウィークの真っ只中ですが
皆さんはどのようにお過ごしですか❔

基本
私の仕事はGWの休みは関係ないので
通常通り働くのですけれど
今年は珍しくお休みを取ったり
時短勤務にしています

と言うのも
3月は7本
4月は9本
舞台や映画を観に行くのに
休日返上で外出していたため
さすがに疲れてしまって😅

そこで私なりのGWを楽しもうと
有楽町にあるプラネタリウム
KONICA MINOLTA TOKYO での
コンサートに行きました

宮沢賢治が愛したクラシックの名曲を
プラネタリウムで

というコンセプト

もぅ
聞いただけでワクワクしませんか⁉️爆笑

宮沢賢治にまつわるクラシックの名曲を
弦楽四重奏の生演奏で楽しめる企画で
代表作である『銀河鉄道の夜』には
「交響曲第9番《新世界より》
第2楽章/ドヴォルザーク」
『春と修羅』を執筆するきっかけとなった
「交響曲第5番《運命》第1楽章/ベートーヴェン」
など
宮沢賢治の創作活動には
誰もが知る名曲が数多く登場するんですね

セットリストは以下の通り

・星めぐりの歌 / 宮沢賢治
・交響曲第9番「新世界より」第2楽章 / ドヴォルザーク
・フィガロの結婚 / モーツァルト
・トロイメライ / シューマン
・交響曲第5番「運命」第1楽章 / ベートーヴェン
・ノクターン第2番(Nocturne Op.9-2) / ショパン
・交響詩「我が祖国」より「モルダウ」/ スメタナ
他、全10曲を演奏

宮沢賢治の作品が持つ
幻想的で深いメッセージと共に
彼が愛したクラシックと
美しい星空が調和する特別なひとときを
私の大好きなプラネタリウムで堪能出来るなんて
とっても贅沢ですよねラブ

2本のヴァイオリンとヴィオラ
コントラバスから成る特別な弦楽四重奏
KokonQuartet(渡邉紘STRINGS)が
演奏を担当し
一般的な弦楽四重奏とは異なり
コントラバスを起用することで
低音から高音の広い帯域が必要なピアノ曲や
音圧が必要なオーケストラ曲を
本公演ならではの弦楽アレンジで再現

KokonQuartet(ココンカルテット)は
絵本の読み聞かせとともに演奏をする
『音物語』を主催し好評
本来、弦楽四重奏の低音域は
チェロによって構成されますが
本カルテットはチェロよりもさらに低い音域を持つ
コントラバスを起用し
より深い世界観の表現に取り組んでいるそうです
ちなみに
Kokonはドイツ語で「繭」を
日本語で「古今」を表しているのですってウインク

KONICA MINOLTA TOKYO の
ドーム1は
ドームから床まで映像が投影できるので
臨場感がハンパない❗

満天の星空だけではなく
風に揺れる木々
流れていく雲など
まるでそこに寝転んで見上げているような
没入感に浸れて

星空の中に響き渡る弦楽四重奏ならではの
美しいアンサンブルに
不覚にも涙がこぼれました😢

素晴らしかった‼️
今回授かったインスピレーションを
どこかで活かさなくては✨