数ヶ月前から
どうしようか迷っていたことがあって
今日ついに決断しました❗

それは

帯状疱疹予防ワクチン
接種

近年
TVなどでも広告を見るようになった
帯状疱疹予防ワクチンですが
母も姉も帯状疱疹経験者

そしてつい先日
古くからの知人Mさんが
帯状疱疹にかかり
大変だった話を聞かされてガーン

これはやはり
接種しておいた方が良さそうと判断


帯状疱疹は
水ぶくれを伴う発疹(水疱)が
皮膚に分布している神経に沿って
帯状に出現する疾患で
水疱が見られる2~3日前から
痒みや痛みを感じるようになり
1週間程度経つと水疱の多発や発熱
頭痛といった症状がみられることもあります

通常は2~4週間で皮膚症状がおさまりますが
子どもの頃に水痘(みずぼうそう)にかかると
水痘・帯状疱疹ウイルスが
体の中で長期間潜伏感染し
加齢や疲労によって免疫が低下した際などに
「帯状疱疹」として発症します

また皮膚症状が治った後も
長い間痛みが残る
帯状疱疹後神経痛(PHN)になる可能性が

原因となる水痘・帯状疱疹ウイルスに対しては
成人の9割以上が抗体を持っていることから
既にほとんどの人が感染していると考えられ
誰もが帯状疱疹を発症するリスクがあります

50歳以上の方は
ワクチンを接種することで
発症予防
重症化予防が期待できるとされています

帯状疱疹ワクチンには
現在2つの製品(シングリックス、ビケン)があり
効果や接種対象などに違いがあるそうで

名称
 ①乾燥弱毒生水痘ワクチン
『ビケン』(生ワクチン)
②乾燥組換え帯状疱疹ワクチン
『シングリックス』( 不活化ワクチン)

①の生ワクチンだと接種回数は1回
②の不活化ワクチンは2回接種が必要です

これらのワクチンは保険がきかないため
①だと 1万円程度
②は1回あたり2万円程度なので計4万円
もかかります

①は皮下注射
②は筋肉注射
発症予防効果にも差があり
69.8%(持続性5年程度)
96.6%(持続性9年以上)

と持続性で見ると倍近く異なるため
私はシングリックスを選びましたニコニコ

実は昨年度から
帯状疱疹ワクチン接種費用を
東京都が半額助成する補助事業を実施

本来であれば
¥44,000かかる費用が
半額の
¥22,000(税込)で済んでいますウインク

事前予約が必要で
接種日(2回)を決め
それに合わせて
ワクチンを取り寄せるそうなの
そのため全額前払いチーン

大きな出費だったけれど
罹患した時のことを考えたら
安いものです

来月中旬に1回目を
2回目は年内のうちに接種する予定です

コロナワクチンの時のような
副反応もあるかもしれないので
スケジュールなども調整済み

姉が今なお
帯状疱疹の後遺症症状が出るのを見ると
罹患しても軽く済みたいと
切に思うのでしたショボーン