『チャーハン症候群』って
知っていますか❔

《炒飯が無性に食べたくなる症候群》
かと思ったら
全然違いました😅

「チャーハン症候群」とは
SNSで誕生した造語で
セレウス菌に起因する食中毒のことだそうで
海外で話題になり
昨年秋にTikTokで公開された注意喚起の動画は
26万件以上の“いいね”を集めたのだとかびっくり

私は見ていないのですけれど
症例として20歳の男性が
冷蔵庫で保管していなかった
5日前(😱❗)のパスタを食べて
亡くなったという記事が紹介されていて
動画を投稿したユーザーは
「学生のみなさん
食べ物をタッパーに入れ
カウンターに1週間放置しないでください」
と呼びかけているそうです

セレウス菌による食中毒には
「嘔吐型」と「下痢型」があり

「嘔吐型」の場合はチャーハンやピラフ
焼きそばやスパゲティなどが
原因になりやすいそうキョロキョロ

つい手軽に作れるからと
一時に大量に作って
また食べるしいいや、なーんて
そのまま放置したら大変なことにゲッソリ

食品中で作られた毒素によって
食後1〜5時間で吐き気や嘔吐、腹痛が起こる
「嘔吐型」

小腸の中で作られた毒素により
食後8〜16時間で腹痛や下痢が起こる
「下痢型」
こちらはあらゆる食品が原因になるそうで
注意が必要ですね注意

セレウス菌はあらゆる場所に存在し

暖かくなるこれからの季節は

セレウス菌だけではなく

食中毒が発生しやすくなりますから

調理時は衛生に気をつけて

食べ切れる量を作るように

心掛けた方が良さそうえー


 予防のポイントは下矢印

①一度に大量の米飯や麺類を
調理して作り置きしない
②米飯や麺類などを保存する時は
小分けにして
速やかに冷蔵庫や冷凍庫に入れる
③調理済みの食品に
フタやラップをし
台所を清潔にするよう心がける

東京は午前中にパラパラと雨が降り
そのせいか湿度が高く感じられたので
気を付けたいと思います照れ