年末年始は繁忙期で
時間も取れないことから
しばらく休会していた
台本のリーディングレッスン
今月から復帰して
先週は
C先生と2人だけのレッスンでしたので
C先生がチョイスした
『其礼成心中』を読みました
三谷幸喜さんが
日本の伝統芸能
文楽のために書いた底本で
近松門左衛門の『曽根崎心中』を
パロって
笑いあり涙ありの人情物語で
とっても面白かった
3年前の
新型コロナウイルス感染により
“記憶障害”という
厄介な後遺症が残ってしまい
セリフが全く覚えられなくなってしまった
私
そのため
せっかくオファーを頂いた舞台のお仕事も
全てお断りしている状態ですが
そんな状況を知っていてもなお
「何とかするから」と
あたたかいエールを贈ってくださった
プロデューサー兼俳優のNさんに
背中を押され
今年の6月に舞台に立つ予定です
「声を出してセリフを読む」
という行為から
もう何年も離れてしまい
これまで
どうやってセリフを覚えてきたのかすら
思い出せない
けれど
楽しいね😆💕
稽古が始まるまでは
リーディングレッスンに通って
声を出す練習を続けようと思います