日当たりの悪い
道の片隅に寄せられた雪が
まだ残っている東京⛄
先日の寒い雪の日
外出先から帰宅すると
母が部屋のエアコンをつけてくれていて
「あったか~い
」

とほっこりしたのですけれど
その数時間後
スイッチをいじってもいないのに
温かい風が出てこなくなり
急にエアコンが効かなくなって
「このタイミングで壊れた
」と

ギョッとしたら
ダイキンさんが
こんな情報を載せていました

一般的なエアコンには
気温が低い日にも暖房を稼働し続けるための
「霜取り運転」が搭載されていて
このモードに入ると
温風が出なくなったり
室外機から聞きなれない音がするそう

室外機の側面や背面の吸込口にある
熱交換器が非常に冷たくなって
「霜」が付いてしまうことによって
「霜取り運転」に
切り替わるのですって

知らなかった

また
室外機周辺に障害物があると
室外機から吹出した冷たい空気が
吸込口に回り込み
より霜がつきやすくなってしまって
エアコンの運転効率も低下する恐れがある
ということでした
もし
室外機のまわりに雪が積もって
雪が空気の吸い込み口・吹き出し口を
ふさいでしまった場合には
空気の通り道を確保するために
「エアコン専用ブレーカー」をオフにした上で
室外機のまわりの雪を取り除くことが
重要だそうです

一般的に
室外機の“前面”が吹き出し口
“側面”と“背面”が吸い込み口になっていて
上部に積もった雪が落ちて
吹き出し口と吸い込み口を
ふさぐ可能性もあるため
取り除いた方が良いようですよ

雪を取り除いたら
ブレーカーをオンにして
リモコンで再度運転を開始
と促していました
週間天気予報を見ると
来週半ばは
20℃近くまで気温が上がりそう🌡️
一気に春めくかと思いきや
以前も
桜が満開の時に積雪したことがありますから
油断はできません

ダイキンさんの豆知識を活用して
寒い日も快適に
エアコン生活を送りましょう


