救急車が到着してからが
ちょっと大変でした救急車

搬送先が
なかなか決まらないガーン

事故現場から最寄りの病院は
早朝ということもあって
人手が足りず受け入れ拒否

脳神経外科のある
母もお世話になった救急病院も
人手が足りない時間なところに
複数の救急患者が運び込まれていて
受け入れられない

他に数ヶ所問い合わせてみても
どこもいっぱいでベッドが無く無理とのこと

まぁ、私は目立った出血もないし
意識もしっかりしていたから
より緊急を要する患者さんを
優先すべきですものねウインク

強打した頭と右肩は痛いけれど
気長に待つことにしました


救急車の中で
右腕が上がるか確認
痛いけれど上がるところを見ると
ひびは入っているかもしれないけれど
目立った骨折はしていなさそうだし

ところが急に吐き気がして
慌ててエチケット袋を貰いました

やはり頭を強く打つと
吐き気等の症状が出るそうで
袋の口を広げて待機したものの
結局は吐かずに済みました😌

しばらくして救急隊員の方が
「東京ルールを発動します」
と言ったので
ドラマの「TOKYO MERみたいだな」と
呑気に思っていましたよニヤリ


「東京ルール」とは
都内の12ある二次医療圏ごとに
「地域救急医療センター」を設置
原則中等症以下の救急患者で
「5回以上」もしくは「20分以上」照会を行っても
搬送先が決まらない場合
同センターが調整などを行う仕組みです

このルールを制定したおかげで
受け入れ困難事例を1/3に減らしたそうですね

さて
そのルールによって搬送されたのは
新宿の病院(家から遠い😢)

ところが
病院の敷地に入ってからも
他に待機中の救急車が4~5台いて
ベッド不足のために病院内には入れず
救急車内で待つことに

その間
救急隊員の方とお喋りしてたんですけれど
明け方のこの時間は
熱中症で救急搬送される人が多く
またコロナ感染者も増加していて
救急出動が絶えないのだそうですびっくり

そんな貴重な救急車を
待機のために占拠してしまって
申し訳なかったなぁショボーン