事故に遭ったのは不運でしたが
持ち前の強運は健在で
①事故の瞬間を目撃していた人がいる
②コンビニの前だったので
複数の人が駆けつけてくれた
③頭を強く打っていたのに出血がない
④意識があった
⑤長袖を着ていた分擦り傷の範囲は少ない
⑥内臓損傷や骨折がない
⑦自転車は壊れたけれどスマホや時計は無傷
⑧破れたのは薄手のパーカーだけ
⑨顔には1つも怪我がない
⑩加害者は自賠責保険に加入している
スゴくないですか

正直
あのフロントガラスのひびを見た時
「え❓️私、大丈夫❓️」
と思ったけれど
まぁ、あちこち擦りむいたところと
打撲した箇所は痛いものの
意識もしっかりしていたし
「神さま守ってくれてありがとう」
「母よ、丈夫な体に生んでくれてありがとう」
「私の自転車、身代わりになってくれたんだね」
などと
救急車が到着するまでの間
そんなことを思い
感慨にふけっちゃっていたら
具合が悪いと思っている(実際、悪いんだけど)
まわりの皆さまが心配して
声をかけてくださって
感謝の気持ちでいっぱいになりました

警察の方は
《被害者》の私にとても優しくて

色々気遣ってくださったり
丁寧に対応していただけたので
冷静に受け答えできましたし
《加害者》となってしまった
ドライバーの方も直接謝りたいと
申し出てくださったのですが
その場では直接話してはいけないそうで
(後々言った言わない等のトラブル回避のため)
もちろん事故の直後に謝られたし
とても心配してくださっていたので
誠意はきちんと伝わっていましたから
私は私で
「事故を起こしてショックだろうなぁ」と
ドライバーさんの気持ちを思うと
ちょっと不憫でした