「プレシニア」「アクティブシニア」
という言葉を
聞いたことがありますか❔
私は初めて知りました

これは
国土交通省の資料の中で用いられた言葉で
「プレシニア」は50~64歳
「アクティブシニア」は65~74歳
と記載されているそうです
アラフィフの私も
プレシニア
もはや“シニア”が付くお年頃です

今日は
プレシニア以降の世代にとって
今後の『片付け』は
人生をそして老後を楽しむためのものと
意識した方がよいというお話し
それには6つのポイントがあるそうです
①片付けなくて良い場所を
把握する
納戸や物置、押入れや天袋など
すでにモノが収まっているところから
わざわざ引っ張り出して整理するよりも
先ずは使っている部屋から片付ける
②何よりも「安心安全」が大切
最も注意すべき点は
日常生活の中での転倒事故
高齢者の事故の8割は転倒で
そのうちの6割は
家の中で起きています

小さな段差や電気コード
床に置かれている
絨毯や座布団などに引っ掛かり
躓いてしまうため
床にあるものから片付ける
③完璧を目指さない
新しい収納グッズやノウハウは不要
自分流のやり方でとにかく
「使いやすく」整理する
④「使っている」
「使っていない」で分ける
「捨てること」=「片付け」ではなく
先ずは物を分けることが重要
「使っている」「使っていない」
「使っていないけれど捨てられない」に
分類すると
使っている物は案外少なかったりします
分類した「使っていないもの」は捨て
「捨てられないもの」は
段ボール等にまとめて保管し
捨てても良いと思ったタイミングて捨てるか
亡くなったあとに
家族が捨てやすいように
わかるようにしておく
「使っている」ものを
自分の使いやすい場所に片付ければ良い
⑤最後は業者任せ
いざとなったらプロの手を借りれば良い
当然費用はかかりますが
お金を払って「時間」を買ったわけです
プレシニア以降の世代にとって
時間=命
片付けなくてはと
いつもストレスを抱えるよりも
早急に生活出来るスペースを確保すべき
時間は思っているほど
残っていないのだと自覚すべし

⑥暮らしに潤いや楽しみを
お気に入りの食器で食事を楽しむ
友だちを招いて食事会をするなど
何かを目標にして
それに合わせた
潤いのある部屋に整えようとすれば
自然と整理整頓も進みます
本当にやりたかったことを
今こそ出来る
そんなポジティブな片付けを
していこうと思います
