日本を含む
東アジアに多いとされる
アルコールを代謝しにくい体質の人が
飲酒をすると
スキルス胃がんに代表される
治療の難しい
「びまん型胃がん」の発症リスクを
高めるとする研究結果を
国立がん研究センターなどが
発表したそうです
これにより
発症予防や治療法の発見に繋がると
期待されているのですって
もともと
びまん型胃がんと飲酒の関連は
指摘されていたらしいのです
それが今回遺伝子解析で
初めて裏付けられた形
胃がんの患者数も死亡者数も
3位と多いため
特に代謝しにくい人が
飲酒するのは注意が必要だそうです
私なんて
アレルギーが出るほど
アルコール代謝が悪いので
こういう体質の人は
飲酒によって遺伝子変異が
起きやすい可能性があるって
若い頃は
「お酒が飲めたら楽しいんだろうなぁ~」
と思ったけれど
アナフィラキシーや
胃がんの発症リスクなんて知ると
怖くてとてもとても
お菓子やお料理に入っているお酒でも
アレルギー症状が出るので
アルコール成分が蒸発しているか
注意が必要なのは
体質とは言えなかなか厄介です
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