松の内も過ぎ
そろそろお正月気分を
通常モードに
戻さないといけませんね
もっとも私の場合
この間も
忙しなく仕事をしていたので
“お正月モード”は
最初からありませんでしたけれど
仕事を頑張ったご褒美に
大好きなドトールで購入した
コーヒー豆の福袋『初荷』
マイルドブレンド200g
ドミニカンブレンド200g
ハワイコナブレンド200g
ブルーマウンテンブレンド200g
と
コーヒーチケットが5杯分入って
¥6,400(税込)
一見高いように思えても
ハワイコナとブルマンだけで
約¥6,000するので
¥1,250分のコーヒーチケットが
付いているとなれば
マイルドブレンドと
ドミニカンブレンド豆は
ただ同然
高すぎて普段は買えなくなった
ハワイコナとブルマンを
安く手に入れられるのは福袋の醍醐味
と
奮発して買いましたが
良い買い物でした
さて
新潟大学大学院の教授さんたちの
研究グループは
日本人の中高年の
コーヒー、緑茶、カフェインの摂取量と
認知症リスクとの関連を調査し
コーヒー高摂取と認知症低リスク
および
カフェイン高摂取と認知症低リスクの
強固なエビデンスを得たと言うニュース
(緑茶の効果は明確ではなかったそう)
コーヒー、緑茶
カフェイン(複数飲料由来)の摂取量を
自記式質問票の食事・嗜好品項目から算出し
認知症の新規発生情報(8年間の追跡)は
要介護認定のデータベースより得たそう
解析の結果
コーヒー摂取量が多いほど
認知症の発生率は低下し
摂取最大の
1日3杯以上摂取のグループでの発生率は
飲まないグループの0.53倍❗
この関連性はどの年代でも見られ
女性より男性で顕著だったそうですよ
また緑茶摂取量が多いほど
認知症の発生率は
小さくなる傾向は見られたものの
統計学的に
確かな低下ではなかったそうです
今回の研究によって
コーヒーの認知症予防効果が
強く示唆された形になりました
特に1日3杯以上の摂取では
認知症リスクが約半分になり
認知症予防効果には
カフェインが関わっている可能性が
ただしその人の性格や
コーヒー好きに特有の行動など
他の要因が
影響していることも考えられるので
さらに長期的な観察が
必要のようですけれど
https://univ-journal.jp/173373/