新型コロナウイルスのまん延で
飲み会などに
全く行かなくなりましたが

お酒アレルギーがあって
飲めないのに
そういう席は好きなので
以前は舞台の飲み会などに
よく参加していました生ビール

飲酒はもちろん
お菓子やお料理のアルコールが
十分に飛んでいないと
じんましんや呼吸困難などの
アナフィラキシー反応が
出てしまいますガーン

その事を周りにも伝えた上で
お酒の席に参加するのですが
よく言われるのが

「それならノンアルコールを頼めば❔」

実はノンアルコール飲料には
2つの種類があります
1️⃣アルコールを全く含まない飲料
2️⃣1%未満のアルコールを含む飲料

日本では酒類にかかる税金の関係で
アルコール含有量が1%以上のものを
「アルコール飲料」として定義しているので
1%未満であれば
アルコールを含んでいても
“ノンアルコール”飲料として
扱われてしまうのですガーン

例えば
アルコールが完全に0%のビールなら
単に炭酸飲料を飲んだのと同じジュース
でも
微量のアルコールが
含まれているのものだと
薄めたビールを飲んでいるのと
同じ影響があると考えられます

1%未満と言っても
0.9%と0.009%では
かなり違いますよねキョロキョロ

そもそも
お酒の強さは人それぞれで
コップ半分程度のビールでも
酔ってしまう人もいます

ノンアルコール飲料なら
絶対に酔わないというわけでは
ないのですショボーン

私のような
アレルギー持ちだけではなく
妊婦さんや
ドライバーさんも
「ノンアルコールだから大丈夫」
と安易に思わず
実際にはどの程度の
アルコールが含まれているのかを
きちんと確認したほうが良いですね

また
飲み会の席だと
ついつい楽しくなってしまって
場の雰囲気に流され
たくさんのノンアルコール飲料を
飲んでしまう
なんてこともあるかもしれませんけれど
それでは本末転倒

なので私は
ノンアルコールだからと勧められても
頑なにお断りしていますニコニコ

せっかくの楽しい場で
アナフィラキシーショックを起こし
周りの人たちに迷惑をかけるのは
イヤですものねニヤリ