我が家では
パーコレーターを使って
コーヒーをたてています☕
ドリップ式だと
メリタを愛用しているのですけれど
最近ではハリオも人気があり
ただいま練習中
これがなかなか思うように
淹れられなくて
苦戦しているんですよね
コーヒーには認知症の予防や
代謝の活性といった
健康上のメリットがたくさんあるし
一杯のコーヒーで元気をもらえるので
毎日の生活には欠かせません
そんなコーヒーも
保存方法や飲むタイミングなどで
効果を半減させていることがあるので
注意が必要なのです
大好きなドトールコーヒーでは
コーヒー豆は
挽かずにお豆の状態で販売しています
鮮度や風味を保つため
注文を受けてから
その方の使用器具に合わせた
挽き方で
豆を挽いてくれるので
家にミルがなくても大丈夫
スーパーなどで
もともと
挽いた状態で売られているものは
抗酸化ストレスや炎症の要因となる
フリーラジカル
(※体内で有害な作用をもたらす原子・分子団)
が多いので
なるべく
お豆の状態で売られているものを
購入するのがオススメなのです
コーヒー豆の袋自体も
酸化を防ぐ工夫をされているものが
増えましたが
そのままではなく
密閉容器に入れて保存するのがベスト✨
コーヒーが空気に触れれば触れるほど
フリーラジカルの量が増加し
それを中和するために
健康によい抗酸化物質が使われてしまい
その結果
体内に取り込まれる抗酸化物質の量が減って
ちょっと損をしてしまうのです⤵️
コーヒーのカフェイン摂取も
実は起床後の2~3時間は
ストレスホルモンのコルチゾール
(※天然の活力増進剤)
が
体内にもっとも多い時間帯なので
最初の一杯は
コルチゾールが減り始める
タイミングに合わせて飲むと
1日のカフェインの過剰摂取を
防げますよね
コーヒー豆には
浅煎りから極深煎りまで
色々な焙煎の種類があって
浅煎りコーヒーには
血糖値の調節に役立ち
抗酸化作用を持つことで知られる
クロロゲン酸というフェノール化合物が
多めに含まれているそう
また深煎りコーヒーには
抗酸化作用、抗がん作用、抗炎症作用
抗高血圧作用を持つ
メラノイジンと呼ばれる成分が
高濃度で含まれているそうですよ
それと
「深煎りはカフェインが多い」
と勘違いされている方が多いのですけれど
実は
浅煎りのコーヒーの方が
深煎りのコーヒーよりも
カフェインが多いの
カフェインは焙煎過程で焼失するため
焙煎時間が
長ければ長い(深ければ深い)ほど
カフェインの残量は減ります
カフェインに敏感な人や
カフェインの摂取量を減らしたい方は
フレンチロースト
イタリアンロースト辺りがオススメ
とは言え
カフェインだって摂りすぎたら
体に良くありません
特に
高血圧、糖尿病
胃食道逆流症といった疾患を
コントロールする必要がある人にとっては
メリットよりデメリットのほうが
多くなるため
1日3杯くらいが理想的と言われています
今ではすっかりブラック派ですが
コーヒーを飲み慣れなかった頃には
お砂糖やミルクを入れないと
飲めませんでした
抗酸化物質を含むコーヒーには
血糖値を安定させて
2型糖尿病のリスクを
減らす作用があるけれど
お砂糖を入れて飲むのは
控えた方が良さそう
ミルクを入れることに関しては
被験者の半数がブラックで飲み
もう半数がミルクを入れて飲んだところ
両方のグループで
同じように糖尿病のリスクが低下したとの
研究結果が得られたそうなので
カフェラテもオススメ出来ますね
最後にもうひとつ
コーヒーを多めに淹れて
時間を空けて温め直してまた飲むという
習慣がある人は少なくないけれど
コーヒーは酸化してしまうので
胸やけや消化不良が生じたり
歯のエナメル質が
溶けやすくなったりすることはあるそう
空気に長時間さらされたコーヒーには
抗酸化物質の量も少なくなるので
抗酸化作用を最大限に引き出すためにも
コーヒーは淹れてから20分以内に
飲み切るのが理想的なのです
ちなみに
大好きなドトールコーヒーでは
そんな時間管理も徹底
だからいつも美味しいコーヒーが
飲めるのね
https://www.womenshealthmag.com/jp/food/a41671783/8-ways-youre-ruining-the-health-perks-of-your-coffee-20221023/