映画化3作品目となる
『特捜部Q Pからのメッセージ』
を観ました🎬️
実はこの次の4作目も
既に
視聴済みなので言えることなのですが
これまで観たシリーズの中で
最も悲惨で残酷で
見ていて息苦しくなるほど
辛い内容でした

海辺に流れ着いたボトルの中に
「助けて」と書かれた手紙が入っていて
7~8年前に書かれたものとみられ
インクのにじみがひどく
解読するのは至難の技
辛うじて読み取れた
差出人の名前の頭文字
「P」を頼りに
行方不明者を割り出すのですが
そこには
「宗教」「信仰」の壁もあり
なかなか真犯人にたどり着けません
ラストに近付くにつれ
衝撃的なシーンが増え
目を背けたくなるのですが
一応事件に決着がついたあと
《天使の梯子》とも呼ばれている
薄明光線のカットや
教会
神様を信じていないカールが
もごもごと
讃美歌を口ずさむ場面があることで
ちょっとは救われたかな

たとえ悪魔を信じようとも
他者に危害を加えたり
干渉したり迷惑をかけなければ
信仰は自由なものだと
私は考えています
が
重い……
ので
メンタルが元気なときに
観ることをオススメします
