デンマークの作家
ユッシ・エーズラ・オールスンの
世界的ベストセラー
『特捜部Q』シリーズの映画化
2作品目
『特捜部Q キジ殺し』
元殺人課の刑事で
現在は《特捜部Q》に左遷された
カールの元に
初老の男性が現れ
20年前の双子殺人事件を
再捜査してほしいと資料を託します
再捜査を開始すると
事件の鍵を握る当時の通報者は
「キミー」という女性であることが判明
しかし彼女は
事件のあと失踪していて
捜査上に上がった重要人物は
今は実業家として名を馳せている
著名人たちでした
キミーを探すカールたちは
事件の真相にたどり着けるのか❔
大人になり
裕福な著名人となった「彼ら」は
共通の趣味で今も交流を続け
その趣味が《狩猟》なんですね

サブタイトルがなぜ
「キジ殺し」なのかな❔と
思っていたのですが
学生時代の彼らの羽目を外した
いきすぎた行動は
《遊び》のひとつにしか過ぎず
そういう意味もあっての
サブタイトルなのかな❔と
想像しています

1作目より
残虐なシーンが多いので
苦手な人は注意が必要かも

私も苦手なほうですが
ストーリーの展開や
観客を巻き込む構成のうまさで
ついつい引き込まれて
最後まで観てしまいました😅
サスペンス、ミステリーの
お好きな方は是非
