16日、関東甲信と東北が
梅雨明け
しましたぁ‼️

これからが夏本番

熱中症対策もしっかりと‼️
さて
乳がん術後3年目の検診で
マンモグラフィと超音波検査をした
結果レポートが届きました✉️
「背景乳房は
不均一高濃度の構築を
呈しています」
こう書かれていて
良くわからなかったので
調べてみました📖
そもそも乳房は
乳腺と脂肪組織で構成されています
乳汁を産生し分泌する組織が乳腺
脂肪は乳腺を支えている組織なわけです
高濃度乳腺とは
乳腺組織がよく発達した状態の乳房のこと
なのでこれ自体が異常ではないものの
マンモグラフィでは
白っぽく見えてしまうため
病変の効果的な早期発見が
難しくなる場合があるのだそうです

マンモの映像では
脂肪は黒っぽく透けて写りますが
乳腺組織は白っぽく写ります
しこりや石灰化
構築の乱れといった
乳がんの早期発見につながる病変も
白っぽく写るため
同じ白の異常所見がそこに紛れていると
見つけにくくなっちゃうんですね

逆に言うと脂肪が多ければ
小さな異常も発見しやすいわけです

今回指摘された「不均一高濃度」は
40~50歳代に多く見られる傾向があり
マンモグラフィの画像上では
白い乳腺組織が多く透過性が低いため
異常の発見が困難な場合があります
特にこの年代は
乳がん罹患率が高いですから
より慎重な判定が求められるわけです
高濃度乳腺は
がんリスク因子ではありますから
定期的に検診を受けることは大事❗
ただ高濃度乳腺であっても
マンモグラフィと併用して
超音波検査を受ければ
検査精度の向上により
早期発見に繋げることも出来るので
心配することはありません

手術後の私の右乳房は
サージカルクリップに向かうように
構築の乱れがあり
乳房容積減少と変形があります
これは温存手術をした結果によるもの
新規に
腫瘤や石灰化・構築の乱れは
無いとのこと

左乳房にも問題は無いそうなので
根治を目指して
今後もホルモン治療を継続します
