タイトルを見たとき
「またこんな怖そうな映画❓️」
と思ったのですが
レビュー評価が高いので
意を決して観てみることに

『オッド・トーマス
死神と奇妙な救世主』

2013年にアメリカで作られた作品
ディーン・クーンツ原作の
『オッド・トーマスの霊感』の映画化です
南カリフォルニアに住む
20歳の青年オッドは
霊感が強く
幽霊が見える特別な能力を持っていて
映画『シックス・センス』みたいな感じ
幽霊に導かれ
未解決事件の犯人を見つけますが
その能力を知っているのは
恋人のストーミーと
警察署長のワイアットだけ
ある日
彼の住む街に《ボダッハ》という
凄惨な殺人事件を予知して群がる怪物が
大勢やって来ます
それはこの街で大量殺人が
起こることを意味していました

オッドは
これから起こるであろう事件を
未然に防ぐことは出来るのか⁉️
最後の最後まで
見逃せない伏線もあり
怖さを感じずに引き込まれました

エンディングを観て
「これは絶対に続編あるな
」


と期待したのですが
なんと主人公のオッド役を演じた
アントン・イェルチンさんが
2016年6月19日に
自動車事故で亡くなっていたんですね

まだ27歳ですよ

残念です………