今日から6月
そろそろ半年に一度の
歯の定期検診に行かなくては🦷
歯の定期検診に行くと
必ず歯石を取り除いてもらい
虫歯のチェックをするのですが
そもそも歯石が何なのか
私、勘違いしていました

てっきり食べかすが固まって
歯石になるとばかり思っていましたが
実は
プラーク(歯垢)と呼ばれる細菌の塊が
唾液の成分で少しずつ石灰化して
固まったものが歯石なんですって❕

いつも
歯石を取ってもらったあと
口をゆすぐと血が出たりして
歯茎が傷ついたに違いないと
心配になるけれど
実はそれも勘違いで
歯石が付着した部分の歯茎が
炎症を起こしているために
わずかな刺激でも
出血してしまうのだそうです

頻繁に歯石を取ると
歯も削られて
どんどん小さくなったり
歯と歯の隙間が大きく感じたりしてたのも
単に歯石の量の問題で
全く心配はいらないのだそうです
石灰化した細菌は活動していないので
歯石が付着していても
虫歯は出来ないらしい

ただし
歯石表面のざらついた部分に
プラークが集まってしまうのですって

歯石取りは虫歯予防というより
歯周病予防に有効なのだそうで
やはり定期的に行なうことは
大事なようですよ
