最近よく耳にしたり
目にしたりする
『SDGs』=持続可能な開発目標

2030年までに
17個の目標を達成しましょう、と
2015年に
国連で開かれたサミットの中で
決められた国際社会共通の目標です


0001

この17個の目標には
より具体的にした
169個のターゲットが含まれていて

例えば《1》の『貧困をなくそう』には
1日$1.25未満で生活する人々の
極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる

とか

各国において最低限の基準を含む
適切な社会保護制度及び対策を実施し
貧困層及び脆弱層に対し
十分な保護を達成する

等など、細かく書かれています

そもそも2006年に
当時の国連事務総長だったアナン氏が
大規模な投資を行う
企業や金融機関の投資家に対し
企業への投資をする際には
その企業が環境や社会への責任を
果たしているかどうかを重視するべき
と提唱したからなんですねニコニコ

そのため投資を受ける日本企業の間にも
これらのことを考慮していこう
という動きが広まったわけです

今から3年前の2018年に発表された
SDGs達成ランキングでは
日本は156ヵ国中15位でした

ちなみに1位はスウェーデン
2位はデンマーク
3位はフィンランドねウインク

15位なら悪くないかなと、思いきや
17個の目標のうち
達成されていると評価されたのは
わずか1個で
《4》の『質の高い教育をみんなに』
だけなのガーン

未達成ながら比較的評価が高かったのは
《1》《2》《3》《6》《8》《9》《16》




そして最も低い評価だったのが
《5》《12》《13》《14》《17》


この【通信簿】を受けて
日本政府は
地方のSDGsの取り組みを支援しながら
成功例を増やしていくことで
全国的に
持続可能なまちづくりの普及を
加速させていこうとしていますが

企業や政府や国だけじゃなくて
私たち一人一人にも
密接に関わっている目標があります

例えば《8》の『働きがいも経済成長も』
年齢や性別に関係なく
すべての人に働きがいのある
雇用や仕事と
同一労働同一賃金を達成することや

《12》の『つくる責任つかう責任』は
人々が持続可能な開発及び
自然と調和した
ライフスタイルに関する情報と意識を持つ

つまり私たち個人の生活や意識改革も
必要になってくるのです

飲食店やコンビニだけではなく
家庭から出る食品ロスを減らすことも
立派な取り組みですよね照れ

昨夜は
ブリと舞茸と万能ネギの入った
みぞれ鍋を作りましたが
翌日の昼食にはうどんを投入
さらに夜はカレーうどんに味変して
完食しましたニヤリキラキラ

これから
SDGsを少しでも生活の中に取り入れ
活動していくことが大切爆笑
そのために
出来ることからちょっとずつ
実行していこうと思いますチュー