フィンランドの児童文学
「オンネリとアンネリ」
とっても仲良しの二人は
姉妹ではなくお友達です
でも
まるで双子のように
息もぴったり

シリーズで何作品かある中の1つ
『オンネリとアンネリのおうち』が
実写映画化されています
夏休みのある日
バラ通りの素敵な小さな家の前で
大金の入った封筒を拾った二人
そこには
「正直な拾い主にあげます」
と書かれていました
交番に届けますが
そのまま貰うように言われた2人は
拾った場所に戻しに行くことに
すると
その小さな家を2人に買って欲しいと
バラの木夫人(貴婦人❔)に頼まれます
オンネリもアンネリも
両親が多忙で
ほとんどかまってもらえず
寂しい思いをしていたので
拾ったお金で
その家を丸ごと買い
2人だけの生活を始めることにしました
早速中へ入ってみると
洋服やアクセサリー
スイーツやサンドイッチなど
まるで2人のために
用意されていたかのように
全てが揃っています
夢のような生活を始めた2人が過ごす
楽しくて幸せな物語です

でね
とにかくそのお家の可愛いこと

外観だけじゃなくて
壁紙からインテリアから
2人が身につける
洋服や小物にいたるまで
全部がものすごく可愛い







可愛いもの好きには
キュンキュンしちゃう作品ですよ
