下北ロマンチッカー仲間の
みーもちゃんご出演
『近代日本をかけぬけた女達』
という朗読会に行きました

芥川龍之介『舞踏会』
樋口一葉『大つごもり』
吉田信『岐路』
茨木のり子『もっと強く』
他 二作品
明治から昭和を舞台にした作品を
1人~3人で朗読していきます
これまで朗読会には
あまりご縁がなく
大変興味深く拝聴しました

目を閉じて聴くと
朗読の楽しさと難しさが伝わります

語尾が消えてしまったり
現代の言い回しではない文章だと
聞きなれないためか
言葉を拾いづらかったり……
単純に声音を変えれば良いわけではなく
テンポや間の取り方
呼吸など
テクニックをフルに用いないと
飽きさせてしまう恐ろしさが

今回、構成が良くて
途中に詩の朗読を挟むことで
停滞しそうな流れを
リフレッシュしてくれていました

ちなみに吉田信さんは
大正生まれの方で
なんと❗
76歳から文章を書き始めたそう‼️

今回、奥さまの御厚意で
来場者全員に
25の短編が収録されている
吉田信さん著『石斧の恋』という本を
プレゼントしていただきました📕
この後
先日の舞台『死ヌ事典』で御一緒した
松沢英明さんご出演の
こちらも朗読劇にはしごしてきましたが
それは明日のブログで
