昨日のブログに書いた
映画『ライフ・イズ・ビューティフル』は
ある舞台の役作りのために観た作品でした

2003年
銀座みゆき館劇場にて上演された
『ドッグランド』

様々な事情で
飼い主から捨てられた犬たちの
殺処分されるまでの
3日間のお話です

その中で私は
ゴールデンレトリーバーの役で出演
同じ飼い主に飼われていた
雑種の子犬“ルル”と共に
施設に入れられてしまいます

当時
脚本家、演出家と出演者の数人で
世田谷にある動物愛護センターに
見学に行かせていただきました

そこでは収容から殺処分まで
1週間の猶予があり
連れて来られたばかりの部屋と
明日には
殺処分されるであろう部屋にいる犬とでは
顔つきも
人間を見たときの態度も
まるで違うことに衝撃を受けました

注射を打って安楽死させるには
全国的に頭数が多すぎるため
ガス室で
一斉に処分されてしまうのです

【ドリームボックス】と
呼ばれている“それ”は
ガスにより窒息死させる殺処分機のこと

どんなに抵抗しても
ボタンひとつで金属製の壁に押されて
ドリームボックスに追いやられ
炭酸ガスによって窒息死させられるのです

安楽死と言われていますが
実際は
この中でもがき苦しんだ犬や猫たちの
爪痕が無数に残っていて
決して安楽死ではないことがうかがえます

2017年度には年間8362頭もの犬が
殺処分を受けました


以下は
殺処分される犬を減らそうと
活動している
ピースワンコ・ジャパン
についてご紹介します

認定NPO法人
ピースウィンズ・ジャパンが
運営するプロジェクトです

30秒で終わる
「ピースワンコ・ジャパン」の
活動に関する
アンケートに答えて
無料でできる
支援に参加しよう!

今なら30秒で終わる
3問のアンケートに答えるだけで
10円の支援金が
ピースワンコ・ジャパンに届けられます
支援にかかる費用は
サポーター企業が負担するので
回答者の費用はかからないのだそうです

2018年5月から始まった
この取り組みにより
2020年1月末時点で
12万人を超える方々の参加があって
1,294,030円の支援金
ピースワンコ・ジャパンに
届けられたそうです爆笑
※ピースワンコ・ジャパンは、県や市の愛護センターからの犬の引き取り、訓練、譲渡、飼い主の意識啓発、他の活動団体への助成等に 取り組んでいます。動物保護活動には様々な考え方がありますので、譲渡や繁殖制限などを含むピースワンコ・ジャパンの活動方針についても ぜひご一読いただき、ご理解のうえご支援をいただけますと幸いです。 ⇒http://peace-wanko.jp/action_policy.html 
情報提供:特定非営利活動法人
ピースウィンズ ・ジャパン


飼い主が
飼育放棄する理由は様々ですが
犬は飼い主を選べませんものねショボーン




https://gooddo.jp/magazine/add/peacewanko-8-questions-2/?from=gooddo_twt_nf8_question_2_PE10_C009