令和元年となった2019年も
いよいよ今日で幕を下ろします

昨年より一時間半早く
仕事納めで帰宅できた今年の

大晦日

昨年も話題にしましたけれど
『除夜の鐘問題』

近年
「深夜に鐘の音が響いてうるさい」
と言う苦情が
近隣住民から出ていて
時間を変更したり
取り止めてしまったりするお寺が
多いのだそうですショボーン

檀家さんが減ったこと
お寺の近隣にマンションが建ち並び
日本の文化を知らない
外国人などが増えたこと

大晦日にかがり火を焚き
参拝客の誘導など
お寺のお手伝いをしてくださる方々が
高齢になって
夜の作業が厳しくなったことなど
理由は色々あるようですけれどキョロキョロ

夜ではなく
夕方から【除夕の鐘】を
鳴らすようになったお寺のご住職によると
除夜の鐘の意義は
鐘を突くことで一年の煩悩を払い
新年を迎えることなので
必ずしも夜中でなくても良いのですってびっくり

一方で
深夜の除夜の鐘を継続するのは
京都にある知恩院

例年通り
22:40頃から24:00過ぎにかけて
108回鐘を突くそうです
近隣に旅館もあるものの
苦情が来たことは一度もないそう照れ

人の持つ煩悩の数108

年末の風物詩に
クレームをつける事自体
煩悩のせいとも言えそうえー

それならなおさら
鐘の音で浄化してもらわなくちゃ⁉️

さて


今年もお世話になりました

2020年が
皆さまにとって
明るく幸多い一年となりますように

よいお年をお迎えください照れ