7月21日の参議院選挙投票日を前に
(期日前投票は開催中です)
映画『新聞記者』を観に行きました🎥
国家による情報操作
度々議論にもなっている
疑惑の大学誘致
官僚の飛び降り自殺
レイプ被害女性の会見
等々
どれも実際のニュースで
目にしたことのある題材ばかりで
フィクションでありながら
これはリアル⁉️と
疑いたくなるほど
真に迫った内容でした

SNSを駆使し
相手が民間人であっても
情報を操作し
誹謗中傷・脅迫まがいなことまで😱
これまで目にしていた
報道やツイートはまさか
全部仕組まれたものなの⁉️

国のためなら
真実をねじ曲げても構わない❓
国民のために全てを明らかにし
真実を伝えるべき❔
実は原案は
菅官房長官の天敵と言われている
現役ジャーナリストなのだそうです

今回題材となった実際の事柄は
正直どれも不明瞭なままで
つい目の前の事に気をとられ
記憶の隅に
追いやられてしまっていたけれど
この作品を観ると
ある種の恐怖心と共に
選挙の大切さを痛切に感じます

明るくて楽しい娯楽映画が
多く上映されているこの時期にあっても
今作品は連日盛況で
アップリンク吉祥寺でも
上映会場を大きくし
一日の上映回数も増やしていました

それだけ
政治に対する関心も高い
と言うことなのでは?
ならば
投票率も上がってほしいですね
