1週間ぶりの
劇団・下北ロマンチッカーの稽古日ですが
この一週間は
良い意味で長かった

それだけトキメく
楽しい毎日だったって事ですね



さて
9月の中間発表会に向けて
芝居の稽古も始まり
Wキャストなので
普通にやっても
2倍は時間がかかります

私の出番は後半にあるため
ここ2回の稽古日には
順番が回ってこなかったんですけど
今日は私の箇所から始まるので
緊張する〰️

イメージでは
私は洋服
相手役は和服
なので
※1稽古用のスカートを履き
手には自分で用意した小道具の
切り花を持ち
傍らに台本は置いたものの
※2プロンプをお願いして
初めて台本を見ずに
セリフのやり取りをしました

※1 立ち稽古に入ったら
衣装や小道具も本番になるべく近い状態にする
※2 セリフを忘れたり間違えた俳優に
陰(前)から正し、教えること
天才的に
台本を早く手放せる人もいますが
私の場合
「てにをは」まで正確に覚えてから
台本を放すポリシーなので
今日までかかっちゃった

本番2か月前に手放せたのは
私的には奇跡なんだけど





とは言うものの
まだまだ頭の中で
台本をめくりながら
セリフを言ってる感が否めないので
次回までには
より
しっくり話せるようにしないと

そうしたら次のステップ
【相手役のセリフを読み込む】
ところに

ついつい
自分のセリフだけになりがちですが
相手役のセリフがあっての
こちらのセリフなので
相手が
どんな言葉を発しているのか
まずは理解しないと
会話が成立しなくなります

さらにその先には
相手役と稽古を繰り返す中で判ってくる
感情や呼吸など
やることは盛り沢山



今回の作品は
動きもほとんどない
台詞劇だからこそ
難しくもあり
取り組み甲斐があるとも言えます

2年半のブランクで
もうすっかり
芝居の感性も感覚も技術も
失ってしまったけれど
それはこれからまた少しずつ
取り戻していけたらな
と
思っています
