普段なかなか連絡をとらず
ご無沙汰気味な方々へ
今年の年賀状で
乳がんの治療中であることと
ブログを始めたことを
お知らせしましたニコニコ

私もそうですが
いつまでも変わらないと
信じて疑わないところがあって

どうせそのうちまた会えるだろう

そう思って
御無沙汰続きのままでいて
結果
後悔するのは
嫌だなぁ~と思ったからですウインク

皆さま大変驚かれて
励ましの賀状をくださったり
ブログを読み始めていただけたりと

日頃の不義理にも関わらず
お気にかけていただける幸せを
感じています笑い泣きキラキラ

そんな中
懐かしい方からお手紙が届きました✉️

英国遊学したときの
小さな語学学校で
クラスメイトだった
KA(旧姓)さんからですチューピンクハート

私より少しだけお姉さんで
しっかりしていて面倒見も良く

右も左もどころか
英語も解らず途方に暮れて
萎縮していた私に
いつも優しく接してくれた
素敵な女性です照れ

帰国後
お会いする機会はなく
それでも毎年欠かさず
年賀状のやり取りをすること30年びっくり

私の乳がんを知り
ご自身が「アナログだから」と
わざわざペンを取り
手紙をしたためてくださったのですラブ

私たちが知り合った頃には
まだ携帯電話もSNSもなく
日本にいる家族とは国際電話か
エアメールでも片道1週間はかかる
国際郵便でのやり取り飛行機

今では信じられないくらい
アナログな時代でした口笛

ボーイフレンドから
家電にかかってくる電話を
家族にとられないように
前もって
打ち合わせをしておいた時間になったら
電話の前で待ち構えている

当時は
そんなことに
必死になっていたものです(笑)

そんな話はさておき

KAさんの書く文字は
少し丸みを帯びていて
人柄をそのまま表しているような
柔らかくて可愛らしい字ハート

それが
便箋二枚にびっしりと連なり

一文字一文字
さらに
その行間からも
想いが伝わってくるような
温かいお手紙でしたおねがい

手紙って良いなぁ~♥️

数日前にちょうど
仕事場の平成生まれの後輩たちに

「スマホやSNSのなかった時代は
どうやってコミュニケーションを
とっていたんですか?」

と尋ねられ(まさかの質問びっくり!)


「交換日記とか手紙とかでね」
と答えたら

「カワイイ~っ❗」

と言われたばかりでした😅

そうか
平成世代は
直筆手紙の良さを知らないんだキョロキョロタラー

平成の30年間で
凄まじい勢いで進歩したSNS

それはそれで便利になりましたけど

仲良しのお友だちから回ってくる
交換日記
電話の向こうから聞こえてくる
親しい人の声に
ドキドキしていたあの頃だって
とっても良い時代だったんですよ~ウインク