手術で摘出した癌の病理検査結果を聞きに、病院へ行ってきました爆笑

待望の❕実物を写した全体像と、細かく裁断された断面写真をカラー画像で見ることができたのですが、色味はともかく、何となく想像していたとおりの形でしたね~😒

全体の色は茶色っぽくて、癌化した所は黒。乳腺の白と血管の赤は鮮やかでした。
なるほど~、こんな感じなのか~😨



さて、ここからが本題です。

断面写真のとある箇所に〔+〕の印の書き込みがありました。これは、取り残しがあるやも知れぬ箇所という意味ガーン
しこりの大きさが実は意外と大きかったんですね。

大もととなる粘液癌は2.7㎝と、ほぼ手術前の数値と変わらなかったのですが、そこから蛸足のようにのびている部分があって(約2㎜)、非浸潤癌を含めるとなーんと❗最大で直径3.7㎝‼️
なおかつ、乳頭ならびに皮膚すれすれにまで蛸足タコ癌があったため、本当にギリギリの切除手術だったことがうかがえました。

〔+〕は、その皮膚すれすれの箇所を指していたのです😓

△△先生の見解では、ギリギリセーフで取り残しは無く、センチネルリンパ節の結果からもリンパ節への転移は見られなかったけれど、検出できていない小さな癌細胞が何処かへ飛んでいる可能性を0と断定出来るものでは無いので、今後の治療方針として、放射線治療とホルモン療法が必要だ、と言うことでした。

今回、ki-67(核内タンパク質)が32%と、“高い”(=こちらの病院では30%を越えると高いと評価)数値で、つまり予後が悪い、判りやすく言うと再発の可能性が高いとの診断だったわけです😥

蛸足がなければ“ピュア”な粘液癌として、質も良く再発もほぼ無いと言えたのでしょうが、タコが2㎜とは言えあったが故に、“ミックス”な粘液癌と判定されちゃいましたショボーン

「ピュアじゃない」なんて、何だか個人的な性格を指摘されたみたいで複雑~😅