ようやく、さっぱり
したところで、母に退院が決まったことを電話で報告



「良かったわね!おめでとう!」
嬉しそうな母の声に、こちらも嬉しくなりました

雨
でも雪
でも強風の日
でも、診察の度に付き添い、入院、手術の当日も朝早くから来てくれた母






「もう今日一日することもないし、とにかく元気だから、お見舞いに来なくて良いからね
」


「そお?じゃあ、今日は休ませてもらおうかしら。
明日の退院はお迎えに行くから、時間が決まったら教えてちょうだい。」
「ありがとう~
」


いくつになっても歳の差は縮まならないから、“母”にとって“娘”はいつまでも子どものまま。
そんな親心を新たに感じた今回の体験は、またひとつ《(演技の)引き出し》を増やしてくれた経験でした


