食事を済ませ、叔父に電話(室内はスマホ使用可)をし、明日の手術開始時間を伝え終えると、母にはもう家に帰るよう促しました(母は夜まで付き添うつもりだったようですが照れありがとうラブラブ)。

このあと私には検査があり部屋を空けるし、この時点でもう入院中には必要無さそうな物だけ持ち帰ってもらえれば、ただでさえ疲れているだろうから。明日も長丁場。少しでも、家でゆっくり休んでウインク

「それじゃあ、明日ね~バイバイ

後ろ髪を引かれる様子の母の背中を見送り部屋に戻ると、パジャマに着替えて荷物を片付け、まるで臨戦態勢を整えたかのような緊張感で、次にやって来る“何か”を待ち構えていましたプンプンDASH!

……“何か”……




△△先生!


もぉ~、絶妙すぎるでしょ、タイミング~笑い泣き

「どお?調子は。」
「元気です爆笑!!
「どこ切る事にしたんだっけ?」
「乳輪に沿って下側。傷痕が目立たないように!
「じゃあ、こんな感じね~」

そう言って白衣の胸ポケットから青色の油性マッキー(細)を取り出し、翌日メスを入れる箇所に点線で印を書き込みました。

「明日は11:30の予定ね。ま、今夜はしっかり寝て」
「はい!よろしくお願いします!!

先生が出て行かれたあと鏡の前に立ち、右胸を見てみると、4mm位の長さの点線が乳輪に沿って約6cmに渡り書かれていました。

「事前に聞いてたけど、結構切るんだなぁ~」

怖いとか嫌だとか悲しいとかの感情はなく、むしろ感心していましたおねがい

何と言うか、人体ってスゴい!爆笑

こんなところ切られて、中の痼を取り出されて、縫い合わされたら治っちゃうんだ!!

みたいな(単純てへぺろ)

そう思ったら、このあと次々とやって来た他の乳腺外科の先生方や麻酔科の先生、看護師さんたちがキラキラ見えてキラキラ
(あっ、もちろん△△先生もですよキラキラキラキラキラキラ)

大丈夫!!

13時過ぎに呼ばれて、センチネルリンパ節生検を受けに出発!